"私の過ごすWebのソフトウェア業界でも「インターネットが好き」という合言葉のような共通価値観がある。これも現在からみたら「水道が好き」のような違和感のある言葉だとしばしば言われているが、この言葉の中にもWeb 2.0当時の時代感やその場を過ごしてきた自分たちを懐かしむような喪失感を覚えるような感覚が今となってはあるよねいや俺はある"
phaさんには直接会ったことがないのに、チャットルームなどで微妙に関わりがあり、(古書店での)弟弟子がシェアハウスに出入りしていた(映像にもなったので知られている顔だと思う)ので、なんとも有名人は大変なのだな、という気もする(わたしは出役気質ではなく裏方の方気質なので、余計にそう思う)。
そうして我が身を振り返ると、なんだかんだで単著を出しギリギリ社会人ながら学会に入れたので、関心領域に関してはそこまで悪くなかった中年期かなと思う。
私生活は師匠の急逝があったり、いろいろと年齢的にぶつかるものがあり、人生のほろ苦さを感じ始めている。でもまあ、辛いのはこの先の方なのだろうなあ。
研究テーマを発表しやすくするのに、なんか方法がないかというのを考えているのと、仕事でうまいこと成果を上げて食っていくこと、家族と自分の老後をやりくりすること、それで手一杯になるんだろう。
QT: https://mstdn.jp/@yomoyomo/112566929532845078 [参照]