https://anond.hatelabo.jp/20231113020407
宝塚の不祥事関連で話題になっていた記事をようやく読みました。今の宝塚が熱心なファンを抱えて繁栄している、その暗黒面を伺わせます。聞いた話では、入手困難なチケットも、こういう筋を通すと容易に入手できるとか。私にはそれは、創業者の精神を裏切るように思えます。
これは以前、『都市の公共と非公共』という論集にコラムとして寄稿した話なのですが、阪急と宝塚歌劇の創業者である小林一三はまた、都市郊外の新中間層(ホワイトカラー労働者)という新たな市場を育成したともいえます。その層向けのサービスをいろいろ作ったのですね。
宝塚の内面化された規範が、ブラック企業のそれで、そういうところで勝ち抜いていくためのメンタリティは何であるかというのと、経営者に都合がよいことに気づいてないというのは心療内科ではわりと知られているはずで、この本はそれがわかりやすく出ていて有名である。
宝塚式「ブスの25箇条」に学ぶ「美人」養成講座 (講談社+α文庫) | 貴城 けい |本 | 通販 | Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4062814722
QT: https://mstdn.jp/@bokukoui/111430482118148324 [参照]