@makihara なに、単なる小麦粉のかたまりですよ。
@ohmitakaharu ちくわぶ、やたら関東の人に支持されてるので気になってます こっちに売ってない具材なので
@makihara まあ、関東というか、ほぼ東京です。それがこの20年くらいで東京から広まってきてるというか。
たしか、生産してるのも、数カ所しかなかったような。
@ohmitakaharu え!?そんなに狭いエリアの食品だったんですか…ちくわぶ好きな人が多かったので、てっきり関東どこでも食べてるものかと
@makihara @ohmitakaharu 私は横浜のはずれで育って、母は横須賀の人だったのですが、ちくわぶは成人して飲みに行くまで見たことも聞いたこともなくて、後に東京と東京に近い埼玉で食べられていることを知りました。しかしおでんに(じゃがいもではなく)里芋を入れる母だったので、偏りはあるかもしれません、今もちくわぶは自分で入れないままです(そして里芋もじゃがいもも入れません)
@makihara @ohmitakaharu そして、すじというちくわぶに煮た食べ物が実家のおでんには入っていたのですが、最近あまり見かけないです、紀文が作っているので一定の需要はあると思うのですが
@vocallise @makihara 牛すじがたまにコンビニおでんでありますが、あれとは違うのでしょうか。
これだとすると初めて知りました。
https://www.kibun.co.jp/products/all_190750a/index.html
@ohmitakaharu @makihara 私の実家ではおでんには大体このすじが入っていて、しかもつみれも入っていたので魚介が好きという理由もあると思うのですが生協とかに普通に売っている食品です
多分(手元にないので確認できません)『クッキングパパ』に、
関東のすじは練物
関西のすじは牛筋
という説明があって、吉田健一も誉めているし、今は牛筋を入れたりはしますが、実家から離れてからは練物のすじは入れなくなりました(私のおでんは品数が少な目)
食感としては練物で、軟骨っぽい歯応えもあり、お酒の肴に向いているように思います。
@vocallise @makihara おでん🍢から少しズレちゃいますが、さすが吉田健一というかんじですね。
ギネスビールと菊正宗を愛飲してた飲兵衛らしいチョイス。
@vocallise @makihara たこ梅って、こんなお店なんですね。今日調べて知りました。牡蠣のおでんがあるなんて驚きました。
@vocallise @makihara 錫のちろりで熱燗にしてもらったお酒を飲めるなんて、冬場には贅沢ですよね(酔っ払った後の世話を誰かに頼めるならですが苦笑)。
たこ梅さんはどうやら「コの字」みたいなので、高級店然としたお店よりは、気やすいかんじっぽいですね。
本に出てくる飲み屋というと、『サードプレイス』邦訳版の表紙になっていた、このあたりは気が緩む、いいお店ばかりでした(『日本の居酒屋文化』の著者で監訳者のモラスキーさんが、むかしはよく来られてたみたいです)。
いわゆる「硬い」(玉袋筋太郎)お酒が多いので、お酒が弱い人は酔いが早くに回っちゃうのですが。
でも飲兵衛たちは、このあたりにあるお店で「0次会」と称して飲んだ後、みなが集まる店で飲んで、またここに戻って、そのあとスナックに行って……と飲んでばっかりですね。
ただ、戎さんとかはノンアルコールビールなどをメニューに増やして、お酒が飲めないひとも楽しめるように、新しい時代に合うようになってきていたり。
@ohmitakaharu @makihara 鯨のさえずりのことは吉田健一も書いていますね 牡蠣は田辺聖子が書いていたように思います、美味しいものを一口ずつ、という贅沢をして、もっと気やすいお店を梯子して、というような書き方だったと思います。
写真の手の付いた酒器に長らく憧れましたが、日本酒はほんの少ししか飲めないのでお店で眺めることにしました。