①今のヴァチカンにもエクソシストっているの?とか、キリスト教に接したことない人の単純な疑問はあったけど、映画だし!って割り切って楽しんだ。
②エクソシストはちゃんと医者にかかったか、確認した上で行ってますよを示してましたね。たまたま、NHKBSのダークサイドミステリーでもエクソシストに関する実際に起きた裁判の番組も見たことがあったので、映画を見る前の予備知識として良かったっていうのもあったかな。
③ラッセル・クロウのあの巨体を乗せ続けてくれるバイク、スゴい。古井戸(?)の重しまで退かす手伝いしててエラい。
④罪の告白が辛い。
⑤小鳥を吐き出す描写の方がグロくてひぃ~ってなった。全身を血で染めた女性はろくに見たこともないのに「ミザリーってこんな感じだった気がする」って連想まで引き連れてきた。合ってます?
⑥教皇とアモルト神父の共感力(?)何なん…。いつもあんな感じに共感してたらキリがないよね…今回みたいな強力な悪魔に対して共感しただけかな。
⑦つい数年前まで存命していた方が、まさかこんな形で映画化され更にはエクソシストの文化なんてなかった日本でこんなに話題を集めるなんて…生きてても死んでも人生ってどうなるか分からないもんだね。