Ice Cubesによる、通知する疑似引用(投稿末尾にメンションと投稿URLを含む、通常投稿)のサンプルです。

From: @mrmts
mstdn.mrmts.com/@mrmts/1133031 [参照]

そうなのです。私もiPhoneではIceCubesを使っていて、いつも「この投稿を引用する」のメニューから引用投稿するのですが、その際は「From: アットマーク以下」を手動で削除して投稿しているのですよね。

 確かに「From: アットマークでメンション」と明示されていたら引用という意図がはっきり示せるし返信という扱いでもないので、IceCubesの仕様は絶妙な妥協点だなと私も評価しつつ、それでも利用者の中にはアットマークで直接言及されることに違和感を覚える人や不快に感じる人がいるだろうということをローカルタイムラインに流れてくる投稿で日々目にしているところなので、私の中でもう一段階クッションを置くようにしているといった感じですかね。

Fedibirdによる、『参照』機能のサンプルです。

参照は、本文にURLを記載する行為と同等の挙動になるよう設計されています。

参照機能を使うと、複数の投稿を簡単に投稿に紐付けることができ、本文中にURLを列記せずに [参照] というリンクにまとめます。

[参照] のリンク先はピックアップした投稿の一覧になります。

Fedibird上では元投稿の詳細表示が参照した投稿とつながったスレッド表示になります。

文脈を明示したり、参考文献を明確にするための機能です。

通知は、受け手側と自分の関係性によってデフォルト挙動が変わるようにしてあり、積極的に受け取ることも、無視することもできるようにしてあります。

受け手が投稿者である自分をフォローしている場合、参照されたことを通知します。

受け手が投稿者である自分をフォローしていない場合、参照されたことは通知しません。

受け手側はこのデフォルト挙動を変更し、フォローしていない参照を通知させることもできます。

ただし、通知についてはFedibirdの参照機能をサポートしているサーバでしか機能しないため、ほとんどの場合に通知は行われません。

投稿者が参照した投稿の主に知らせたい場合は、別途自分でメンションを本文末尾などに追加することを推奨します。 [参照]

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@mrmts 今回、話に首を突っ込んだのは、こういったケースについてじっくり考えた末、Fedibirdに『参照』という機能を実装した経緯があり、関心が高かったことがあります。

こちらの投稿が、参照の説明とサンプルです。
fedibird.com/@noellabo/1133034

Ice Cubesの引用は、メンションを必ず含めてしまう点が、私の求める引用の距離感と方針が異なるため、実は私自身は使わないようにしています。 [参照]

そうなのですね。先ほどま「引用投稿」という表現につられて引用、引用と書いていたけど、引用と合わせて参照というのをちゃんとしておきたい、示しておきたいというところなんですよね。そういう点で、メンションを含めない、返信でもない「参照」が個人的にもちょうどいいところで、相手にそのことを通知するかどうか、それをどんな仕方で行うかはその投稿者個人の判断に任されているというところもまたいいなと思います。

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