@ottoto2017 Mastodonなどの配布形態のソフトウェアは、開発時点で選択したパッケージのバージョンや設定を再現するようにロックしてあって、警告やアップデートを促す指示が出ても変えてはいけないというのが基本です。
あえてアップデートする場合は、そのことによって対応が必要なコード変更や設定の変更を自分で行わなければならなくなります。
@ottoto2017 Mastodonの場合、
/home/mastodon/live の中の
.env.production
public/system/*
以外は消してしまっても入れ直せばOKです。
.env.productionにはシークレットが書き込まれているので、消えてしまった場合、思い出して再設定することができません。バックアップ必須です。
後者はオブジェクトストレージを使っている場合は未使用です。
bundle installによってインストールしたものはvendorディレクトリを、yarn installによってインストールしたものはnode_modulesを消してしまえばまっさらになります。
Mastodonのコードを復元する場合は、git reset --hard v4.2.12 などで特定のバージョンのソースコード状態にリセットしちゃいましょう。
rubyのバージョンは.ruby-versionに指定されているものを使います。node.jsのバージョンはpackage.jsonの先頭の方に{"engines": {"node": ">=16"}, などの記述がありますのでそれにあわせます。
@noellabo
ありがとうございます。
やり直しが出来そうです。
すごく、貴重な情報ありがとうございました。