Fedibirdの運営費についてですが、
基本的にFedibirdインフォメーションにてアナウンスしてきた通り、サービスは無料である、という点については変更ありませんが、
寄付による維持を可能とする方向に目標設定し、不足を運営者が補うという姿勢にシフトしていこうと思います。
《参考》Fedibirdインフォメーションのアナウンス
https://fedibird.com/@info/106443387403445258
背景ですが、こちらのアナウンスに含まれている但し書きの通り、
10月末頃からの利用者急増をはじめとして、負荷の増大、サーバ単価の上昇、運営者の経済事情の悪化など、通常体制では維持困難となる場合を想定した項目がほとんど当てはまる状況になってきたためです。
(※ 今のところ経済事情は問題ありませんが、健康上の問題でそれに準ずるリスクがありました)
fedibird.comはノーメンテで放置しても十分に安定稼働する状態を維持できているし、万一何かあっても副管理者・モデレーター陣が対応できる体制になっていますが、資金的な対応は難しいため、ここをより利用者に頼る体制に改め、持続性のある運営体制としていくべきであろうという判断です。
具体的なお願いについては改めていたします。 #fedibird #fedibird_info [参照]
それで、現在の毎月の費用ですが、fedibird.com、nightly.fedibird.comの費用を合わせて145,000円ほどです。
fedibird.comは、何か事件があって、急に休眠しているアカウントがアクティブになると負荷がオーバーするため、もう一台メインサーバを確保した方が良いかもしれません。その場合は175,000円となります。
目標としては、これを全額寄付で賄えるところに持っていきたいというところです。
なお、fedibird.comはアクティブが1万人いるため、アクティブ全員が住人プランで寄付してくれればおつりが出てしまいます。年額300円、月で25円のプランです。
実際にはそこまで望めないとしても、1,000人が住人(10人分)プラン(年3,000円・月250円)で支援いただければ、同様に足りる計算になっています。
冗談みたいなやつですが、住人(100人)プランというのも一応用意しておきましたw
一人一人はまったく無理する必要はありませんので、可能な範囲で、広くご支援いただけると幸いです。
なお、多額のこれまでの累積赤字がありますので、多少オーバーしても営利に該当する心配はありません。ご遠慮なくお願いしますw
#fedibird #fedibird_info
Fedibirdの運営費について(支援のお願い)(1/3)
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現在、fedibird.comおよび関連サービスのインフラコストは月に18万ほどで、毎月少しずつ増加している状況です。
アメリカドルで設定されているサービスについては本当に大きく値上がりました。
データベースやメディアは日々増えていくので、そのストレージコストが今年後半、目に見えて増えました。(対策中)
年間を通してみると、何かしら予算をオーバーする出来事があるので、予備費も計上しておく必要があります。
2023年はイレギュラーも多く、コスト対策の結果が出るまでに数ヶ月の期間と臨時出費を要したため、前半で200万かかりました。コスト対策後の後半はそれらの要素が除外され、100万まで圧縮できました。
これらは従来、すべて運営者個人負担としていましたが、もうさすがに無理でして、OpenCollectiveを通じて多額の支援をいただき、概算で、800人から130万円をカバーしていただきました。なんとか170万の赤字に収まった形です。
2023年はfedibird.com以外の運営に60万円少々かかっていることもあり、あわせると非常に厳しい状況です。
(つづく)
Fedibirdの運営費について(支援のお願い)(2/3)
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とはいえ、無駄を省きつつ、取り組んできたものを持続していきたいのです。
ついては、2024年はもう少し積極的に支援を募っていこうと思います。
2023年7月にも同様の内容をアナウンスしていますが、
https://fedibird.com/@noellabo/110758432044994332
https://fedibird.com/@noellabo/110758504812079195
目標としては、支援で運営コストをすべてカバーできる状態を目指しています。
そうしないと、イレギュラーの発生時に余力がなく破綻したり、私が動けなくなった時に誰も引き継げないからです。(Sujitechには感謝していますが、まさかFedibirdまでSujitech運営というわけにはいかないでしょう?)
また、私がこちらに手一杯で新しい取り組みに着手できないという問題もあります。
2023年はFedibirdの検索機能を大幅に拡充しました。Fediverse日本語圏では有数の、まともに検索が機能するサーバになったかと思います。
たとえばこの能力を、外部のサーバから利用可能にできたらいいなと考えているのですが、必要なサーバを増設するなどの余裕がないのです。
(つづく)
Fedibirdの運営費について(支援のお願い:銀行振込)
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Open Collectiveを通じた支援ですが、スポットに限り、銀行振込できるようになりました。
クレジットカードを用いる場合とは異なり、指定の口座に振り込んで頂いたあと、こちらで受け取り確認を行ってから確定します。
可能であればクレジットカードで対応していただいた方が助かりますが、事情によりカードが使えない場合にはこちらをお試し下さい。
『スポット支援』の『支援する』ボタンから、デフォルトの1,000円やotherから金額を自由に設定いただき、プロフィールを指定後、支払い方法で「Bank transfer」を選択します。
振り込み先を案内するメールが送られるので、お振込時に参照番号を依頼人情報に追加してお振込下さい。振込手数料は御負担ください。