mofu.kemo.no で #ハッシュタグリレー(※)に参加してみました。しばらく様子見です。 #mofu_kemo_no
※ https://hashtag-relay.dtp-mstdn.jp/
これによって、当サーバー利用者のタグ付き投稿が、ほかの全ての参加サーバーへ配信されるようになります。目立ちたい場合はハッシュタグを付けましょう。タグを付けながらも隠れたい場合、投稿公開範囲を「公開」以外に設定しましょう。
同時に連合タイムラインの性質が変わり、ほかの参加サーバーのタグ付き公開投稿が全部流入します。従来は当サーバーの誰かがフォローしてるアカウントだけが流入していたので、そこそこ秩序がありましたが、これを失う事になります。特定アカウントが誰にとっても有用と思えない場合とかは、管理者の権限で非表示にする事もできるので、意見あれば下さい。
今見た感じ、17 分ぐらい遅延して配信されて来てる。お陰で連合タイムライン上でリレー由来の投稿が見分けやすいけど、なんかタグ付いてない投稿が混ざってるような ? #ハッシュタグリレー
しばらく観察すると、次のサーバーからタグなしの投稿が漏れて来てるように見える。
・ abyss.fun
・ gochisou.photo
・ misskey.cf
#ハッシュタグリレー に由来すると判断する根拠 :
・ ほかのタグ付き投稿と同程度に遅延して届いている
・ 自サーバーで誰も当該投稿にお気に入りやブーストや返信をしていない
・ 自サーバーで誰も当該アカウントをフォローしていない
#ハッシュタグリレー、幾つかのボットを除外したら結構悪くない景観になったなと感じています。小ぢんまり感が強いけど、裏返せば秩序が残ってるし、これぐらいの流速ならデータベース容量も当面大丈夫な気がする。(実際どんな値が出てるかは今度オーナーに訊こう。)
確かに、abyss.fun から来た投稿を JSON で見てみると、本文に含まれない「abyss_fun」というタグが tags という属性に収められてる。本文中に書いた「普通のハッシュタグ」もここに重複して記載される。#Mastodon のハッシュタグ検索は、実は本文ではなく tags の内容に基づいて投稿を集める。
幾つか思う所がある。
(1) 見えないのに検索に現れるなんて、Mastodon による利用者への説明が貧弱過ぎる。遭遇した全員が疑問に思うような動作は「劣悪な体験」だ。まあ全く別のサーバー同士が繋がるから、異世界から来た投稿が分かりにくい挙動を取るのは或る程度はしょうがないけど。本件については投稿詳細の下に「付いてるタグ一覧」を表示できたらいいのでは。
(2) そういう分かりにくい機構を Mastodon の改造で利用するのもあまり行儀がいいとは思えない。
(3) そもそもタグとは何か、タグは何を提供するのか、ハッシュタグリレーに何を期待できるのか、合意がない。或るサーバーで作成した全投稿に付けてしまったら、ドメインで分かる情報の重複符号化でしかないような…。
@sayunu たとえばPeerTubeは、説明文に含まれるハッシュタグを抽出するではなく、登録画面に別立てでタグを記述します(添付)。
Prismo(もう実装はウチにしか生き延びてないですが、はてなブックマークみたいなやつです)は、全ての投稿に説明文とは無関係に何らかのタグが付きます。(タグなしが許されない)
どちらもリレーに接続する機能がないので、ブーストされない限りはとりあえず流れてきませんけどね。
他にも事例がありますが、まあ、ActivityPubではそんなに珍しいものではないということは承知しておいてください。
こちらは改造できないサーバを運用している都合があってままならないかと思いますが、ActivityPubの一ノードとしては、合わせろと要求をしても詮無いので、受け手の側で選別するしかないと思います。
Mastodonのリレー実装は原始的なもので、全部送って全部受け取ってしまいますが、本来はFedibirdの購読やフィルター機能のように、取捨選択するつくりになっているべきところです。
@noellabo 色々と活用できる余地がある気がしますね、リレーというしくみ 🤔