TwitterをMastodonに置き換えられるかをサーバの収容能力から考えてみます。できるだけ単純な算数でいきます。想像しやすいように国内想定で。
Twitterの国内の月間アクティブユーザーが2017年10月で4,500万人という話があり、まあ、ざっくりいま5,000万人いるとしましょう。
Mastodonの国内の月間アクティブユーザーは、上位から足していってみるとざっくり5万人ぐらい。
つまり現在は、0.1%、1000倍ぐらいですね。
最大規模のPawooでMAUは2万5千人ぐらい。Pawooが20個あれば50万人。ようやく1%受け入れられるかな。
Pawoo20個がちょっと難しいとすると、まあそこそこ大きめのサーバが100個ぐらいは必要かもしれません。
このへんをベースに、もっと大規模サーバが必要だとか、サーバが1万あったらサーバ間通信(連合)はちゃんと成立するのかとか、いろいろ考えていくわけです。
実は発信者の割合がうんと少なく、そのうちヘビーな人も案外少なく、想定より簡単かもしれません。
なるほどTwitterすげーなーとあらためて思うところでもありますw
@noellabo ダジャレを検出しました(検出ワード: 500)
@noellabo@fedibird.com
学校の授業でマストドンについて(勝手に)取り上げたので参考になります
2日ほど前に、TwitterがMastodonで置き換えられるか、という触りの話を書きました。
例えば(数字はざっくりとした仮定でやりますが)日本のTwitterユーザーの5%がMastodonを検討するためにmstdn.jpに登録したら、250万人登録が増えちゃうかもしれません。いや無理だけど。
0.5%でも25万人ぐらいいるかもしれない。
それで、まあ0.5%でいいや。25万人やってきて、ほとんどの人が去って行く。まあ99%去ったとして、
1%残ったら2,500人ですよ。
Fedibirdのアクティブの3倍ぐらいです。ここまでいったらすごいですよね。
そのうちの1%、ちょっと面白い人とか、自分と合う人がいるかもしれない。25人です。
まあ去る人は必ずいて、別にそれはいいのです。ここを気に入って、仲良くなれる人が一人でも増えたらいいのです。
波が来たとき、mstdn.jpや、ひょっとするとfedibird.comもちょっと大変かもしれませんが、分散してるから、他のサーバは大丈夫です。
もうここにいる人たちはみんな、そういうときに他鯖使えばいいこと知ってますからね。