#fedibird fedibird.comおよびnightly.fedibird.comを利用の皆様へ
『新機能の受け入れポリシー』設定のお願い
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Fedibirdでは、独自の新しい機能が随時追加されていきます。
新しい機能が追加されると、突然画面の表示が変わったり、操作が変わることがあります。
コミュニケーション手段に変化が起きて、質的な変化が起きることもあります。
Fediverseの向こう側の、異文化が流入してくることもあります。
それでは困ることもありますよね。
そこで、今後新機能が追加された際に、どのように対応するか、利用者の側であらかじめ設定しておけるようにいたしました。
具体的には、最初は機能を無効にしておき、必要と判断してから有効にするモードを追加しました。
独自機能をあまり使わない場合、これがベストかもしれません。
またそれとは逆に、テスト段階から利用し、機能開発に参加する選択肢も設けました。
一部の機能はベータテスターにのみ早期公開します。
ぜひこの機会に、それぞれのニーズに合ったポリシーを選択していただけるようお願い申し上げます。
#fedibird さて、それでは、投稿参照(ややくどいので、参照って書きます)について。
まず操作イメージから先に。
投稿の下のアクションバーに、鎖マーク(リンク)のボタンが増えています。参照ボタンです。
参照ボタンを押すと、投稿欄の下に参照する投稿がリストされます。また、投稿の左側に青いインジケーターがついているのが分かると思います。
WebUIをあちこち移動しながら、この参照ボタンで、参照する投稿を選びます。
ひとつでも良いし、複数選んでもかまいません。
選んだら、本文を書いて、投稿(トゥート)します。
そうすると、その投稿に、先程選んでおいた参照が一緒に記録されます。
参照が記録された投稿は、詳細表示すると、リプライツリーと同じように、詳細画面にまとめて表示されます。
#fedibird 投稿の参照は、リプライ、ブースト、エアリプ、引用、URLによるリンクを補完する、新しい投稿の関連付け機能です。
また、投稿のまとめ機能でもあります。
意味としては、投稿のURLを本文に並べて書くのと同じ動作をします。
■ リプライとの比較
参照は、関心ある複数の投稿を対象とすることができます。
何人かの、バラバラに行われているタイムラインの投稿をみて、話題に関心を持った際に、
特定の誰かに語りかけるのではなく、話題の起点になる投稿を指し示して、自分の投稿を行います。
感覚としてはエアリプに近く、かつ関連を明示することができるので、投稿に関心をもった人が、話題の出所を追いやすくなります。
また、対話しいている相手がいる場合はリプライと併用し、周囲の反応をスレッドに関連付けて観測範囲のズレを補うことができます。
リプライと異なり、参照はデフォルトで通知されません。
参照を通知するように設定している人は、通知を受け取ることができますが、これは任意です。
相手が通知を受け取るかどうかを決めます。
#fedibird なお本機能は、FedibirdおよびNightly Fedibirdで「ベータテスター」としてユーザー設定し、その上で「参照機能」を有効にした場合に使えるようになります。
https://fedibird.com/@info/107818014487107021
先行して機能追加してある参照を通知する機能は、この本体機能との組み合わせで意味がでてきます。(引用対応はついでです)
まああるいは、通知はない方が良いかもしれません。そういった点も、ベータテストで検証したいと思います。 [参照]