@sakasame@twiddon.com LinuxなりUNIXの環境では、マルチユーザーで使うのが当たり前になっていて、
ファイルやディレクトリのアクセス権限、ホームディレクトリ、シェル、環境変数などが別々になっていて、
Pythonなど言語やフレームワークの実行環境が、それぞれにモジュールをインストールする(その環境に閉じる)仕組みになっていて、
それにOS全体で共通の設定や、rootの環境などがあって、
それを意識して区別していかないとごっちゃになりやすいというところがハマりどころだと思うのね。特にもともとがデスクトップOS使ってて、Linux使い慣れてない場合。
その上で、この実行環境だとこの環境変数は設定されない(反映されない)とか、結果として違う実行ファイルや設定が読み込まれているとか、そこを覚えていく必要がある。
たとえば、systemdもそうだし、cronもそうだし、端末から直接ログインする場合とsuやsudoでログインするときに参照される設定ファイル(.bashrcとか.bash_profile)が違ったり、そもそも読み込まれなかったりする。
覚えるところはそのへんかな。