@itochan 過去のtootのうち、別のインスタンスに届いた分の投稿はコピーが存在します。
フォロワーのいるインスタンスには、フォロワー限定の投稿もコピーされています。
DMなどは他のサーバにはコピーされないため、原則としてコピーされていないと思って下さい(DMの相手が、該当のインスタンスの人であればコピーされています)。
このコピーは、管理者が何らかの理由で削除することがあります。データ容量の削減であったり、落ちたサーバのデータを整理する場合などです。
また、添付されている画像・動画・音声等のうち、一定以上古いものは、比較的定期的に頻繁に削除されています。
安全にデータを残すには、元のMastodonサーバでバックアップアーカイブを取得する必要があります。
さて、このコピーやバックアップは、現在のところ、簡単に別のインスタンスで自分のものとして再利用する方法はありません。
管理者が、コピーを保持している旧アカウントを新アカウントと統合することは可能となっていますが、連合する各サーバで実行しないと、実行したサーバでしか反映されません。
@noellabo@fedibird.com
1 の方ですね、ありがとうございます。
コピーは、外部インスタンス管理者の善意で保存されているということですね。
「さて、」以後は 2. についてだとおもいますが、
IDのエイリアスを作ったりオーバーレイしたりはできないけれど、
過去tootのバックアップとしては機能させることもできる(「統合できる」?)ということでしょうか。
@itochan 赤の他人のデータを自分のものにしてしまうわけにはいかないので、何らかの形でコピーの存在するサーバ上のアカウントで「正統に」引き継ぐことができれば、前進できるかと思います。
ちなみに他鯖のコピーを強引にローカルアカウントに書き換えた(偽装した)サーバがありまして、ちょっとした騒ぎになりました。
現存する仕組みとしては、引っ越し機能の関連で、受け入れる側のアカウントでalso_known_asを表明する方法が用意されています。アカウントエイリアスですね。
ただし、これは元のアカウントから引っ越しを実行する時にの確認にだけ有効で、元のサーバが落ちてしまっていると使えません。
ただ、この指定を相互に行っておくことで、権限を委譲しても良い相手であるということを表明することができるかもしれません。もしこれが妥当であれば、アカウント統合やバックアップのインポートを実行する条件にできるかもしれません。
また、リモートサーバ側で権限委譲を認識できれば、代理削除などの処理が可能かもしれません。
このあたりについては、まだまだ未解決で、研究中の段階です。
@itochan 落ちたインスタンスのアカウントについての認証情報(パスワードや、そのアカウントの秘密鍵)は、そのサーバにしかないため、落ちてしまうとログインする方法がありません。
新規分についてはあきらめて新アカウントから発信すれば良いのですが、以前の投稿を削除したり、そのアカウントでしかみることができなかった情報を参照することはできなくなってしまいます。
いまのところ、そこまでアカウントをポータブルにする仕組みは用意されていないです。