あー、思い出した。
relay.mastodon.hostとの接続を切ってみたのでした。Pleroma式のリレーサーバね。
masterがバグってて、リレー切断できないので、なおしてPRするっていうオマケつき。
切断してわかったことですが、Fedibirdの外向きの転送の80%が、このリレーサーバへの接続によるものでした。
……ちょっと怖くないですか?
なぜこんなに転送量が増えるかというと、Pleroma式のリレーは、Activityを転送した参加サーバから、こちらにfetchが飛んでくる仕様になっているからと思われます。
Fedibirdのユーザーは、凄く沢山のフォロワーを抱えている人もいますが、平均的にはそれほどでもなく、しかも配送が必要となるサーバ数でいえばもっと少数です。まぁ数十といったところでしょう。
件のリレーは247のアクティブインスタンスが参加しており、Fedibird全ユーザーの公開投稿につき、平均で246のfetchが飛んできます。まぁ、自鯖を除く全参加サーバということです。
Mastodon式ではfetch不要です。みんなLD署名頼むわ……。
お詫びと訂正:
『リレーサーバへの転送』ではなく、『リレーサーバへの転送に起因する各サーバからのFetch』です。
リレーに転送するのはActivityひとつだけです。リレーされた先からGETリクエストがいっぱい飛んでくるというヤツです。
なお、負荷については、公開投稿なので、nginxなりCDNなりでうまく捌けると思います。
転送料金かかる場合はヤバイです。
(これが署名付きリクエストで、各サーバに個別対応しなきゃいけない場合はしんどいかも)