伊藤詩織さん初監督のドキュメンタリー映画「Black Box Diaries」 – Nobuyuki Kokai
映像ジャーナリストの伊藤詩織氏が、自身が被害にあった性的暴行への調査に乗り出していく姿を“自ら記録した”初監督作品です。日本の司法制度と社会状況を浮き彫りにしながら、事件の真相に迫っていきます。自身のレイプ体験と日本の性暴力をテーマに執筆したノンフィクション「Black Box」(2017年)は、2018年に日本ジャーナリスト協会最優秀ジャーナリズム賞を受賞し、9ヶ国語/地域で翻訳出版されています。映画「Black Box Diaries」の日本公開が待たれます。