トランプ氏リード拡大、バイデン氏高齢不安。全米世論調査(NYT and WSJ) – Nobuyuki Kokai
7月3日、ニューヨーク・タイムズ(NYT)とウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が発表した全米の世論調査で、6月27日夜の大統領選討論会以降、トランプ前大統領がバイデン大統領に対してリードを拡大させたことが分かりました。WSJ調査でトランプ氏が6ポイント差でバイデン氏をリード、NYTと米シエナ大学による調査では、登録有権者の間でトランプ氏の支持率が49%と、バイデン氏(41%)を8ポイント上回っています。背景には、バイデン氏に対する高齢不安の高まりがあリます。