自動運転タクシーをロサンゼルスに導入 – 最大の挑戦(Waymo) – Nobuyuki Kokai
3月1日、米カリフォルニア州公益事業委員会(CPUC)は、米アルファベット傘下のウェイモ(Waymo)に対して、サンフランシスコ・ベイエリアのいくつかの都市と、全米第2の都市ロサンゼルス地域で、高速道路を含めた自動運転タクシーの営業許可を与えました。ウェイモにとって大規模な事業拡大となりますが、同社は「拡大に向けて慎重かつ漸進的なアプローチ」をととしています。自動運転車をめぐっては、Appleが開発プロジェクトを打ち切りました。急速なAI(人口知能)の進展や技術革新があっても、如何にEV自動運転車の実用化が難しいかを認識させられます。