逆バニー消太さんと心操くん/卒業後同棲
仕事でしばらく帰らないからと簡単に着替えをまとめたカバンを持って出て行った消太さんが何か隠してると気付く心操くん。
雄英高校で教師を続けながらも、プロヒーローとして潜入捜査を中心に活動している消太さんと在学中にインターン先だった事務所に就職して新米ヒーローとして活動する心操くん。
お互い仕事に対して守秘義務が発生しているので詳しく話す事はないが…。
(消太さんが出張前にエッチなしはおかしい!!!!)
しばらく会えないから…と俺の上に乗って絞り尽くすまでするはずなのに…と思い出してズボンを張り詰めさせる心操くん。
仕事のツテで知り合ったアングラ方面に強い事務所関係者に常識の範囲内で個性を使ってイレイザーヘッドの動向を探らせたら【ぱいぱい♡メス♂うさぎちゃん】という男性専門の風俗店にたどり着く。
「黒髪で身体もおっぱいも大きな年齢高めのメスうさぎちゃんをお願いします」
髪を下ろして眼鏡をかけてチェックのシャツのボタンを全部止めてジーパンにリュックを背負った浪人生に扮した心操くんがボーイに特徴を伝えてキャストを指名すると二日ぶりにヒゲを剃った小綺麗な恋人と再会出来た。
逆バニー消太さんと心操くん/卒業後同棲
「しょうぴょんは、毎日にんじんさんにこんな事してるの?」
「指名を…もらえたら……」
「腰使うの上手いね、そんなににんじんさんが好き?」
静かに怒っている心操くんにさっさと帰らせるべきだったとこれまでの経験上怒らせたら長い上に面倒だとハートマークのニップルシールを剥がす。
「ひとしくん、吸って…」
目の前でぷるんぷるんと真っ赤な乳首を揺らしてご機嫌を取ろうとする腰振りメス♂うさぎちゃんを見上げる。
「俺、恋人いるからごめんね」
腰を振りながら3日抱かれていない身体が全身で心操くんを欲しいときゅんきゅん発情してピンと勃起した乳首を吸ってほしくて胸を心操くんの顔に押し付けて揺さぶる。
こうなりたくなかったから家に帰らなかったのにと心操くんの頭を抱きしめて恋人の匂いを嗅ぎながら擬似セックスにイく…と歯を食いしばるがミュージックがゆっくり消えていく。
「は…、は……」
「時間だ、お仕事頑張ってね」
一枚1000円の有料チップの数枚を太ももに差し込んで帰っていく心操くん。
一旦待機室に捌けて太ももからチップを抜き取るとマイクロチップが一枚貼り付いていた。
逆バニー消太さんと心操くん/卒業後同棲
待合室で反社と繋がりのある薬物の元締めとマークされていた重要参考人と接触していた心操くんが必要な情報を全て吐かせた録音データとスマホから繋がりのある組織、薬の売り子、全顧客リストを抜き取ってきっちりとデータ化していた。
実に優秀な仕事ぶりに師としては大変喜ばしい事だが…と溜息をついて電話をかける。
消太さんの仕事はお役目御免となり、警察への引き継ぎを終えて深夜に我が家に帰宅。
「おかえりなさい、しょうぴょん」
完全にヘソを曲げている年下の恋人の機嫌を取るために午前有給を取った自分も大概こいつに惚れてるな…と自覚する消太さんだった。
発情繁殖メスうさぎちゃん消太さん編に続く(続かない)