逆バニー消太さんと心操くん/卒業後同棲
「最近入店したばかりのしょうぴょんです」
なにしてる
「へぇ…ひとしくん東大目指してるんだ、すごいね」
じゃまするな
「身体鍛えてるの?頭もよくてかっこいい」
かえれ
インカムをつけて外部とやりとりをしているのか喋りながら器用に口パクをする消太さん。
(ほ、ほぼ丸出しだ…!!!)
逆バニーが何なのか予備知識なしで入店した心操くんが恋人がとんでもない格好で給仕する店で潜入捜査している事を知れてこれ以上居座ったら後が怖いとウーロン茶を一気に飲み干して帰ろうとするが突然鳴り響くハイテンポのダンスミュージックに作り笑顔の消太さんの口元が一瞬強張ったのを見逃さない。
『にんじん大好きなうさぎちゃんを捕まえろ〜〜〜!』
周りのキャスト達が次々と客に跨って尻を押しつけてズボン越しにペニスを刺激する腰振りを始める。
消太さんも心操くんに跨って首に腕を回してグイグイと尻の谷間にペニスを挟んで刺激する。
顔を真っ赤にした慌てふためく心操くんを想像していたのにじっと観察するような視線を向けられて俺は何をやってるんだと冷静になっていく頭で消太さんの頬が赤くなる。
逆バニー消太さんと心操くん/卒業後同棲
待合室で反社と繋がりのある薬物の元締めとマークされていた重要参考人と接触していた心操くんが必要な情報を全て吐かせた録音データとスマホから繋がりのある組織、薬の売り子、全顧客リストを抜き取ってきっちりとデータ化していた。
実に優秀な仕事ぶりに師としては大変喜ばしい事だが…と溜息をついて電話をかける。
消太さんの仕事はお役目御免となり、警察への引き継ぎを終えて深夜に我が家に帰宅。
「おかえりなさい、しょうぴょん」
完全にヘソを曲げている年下の恋人の機嫌を取るために午前有給を取った自分も大概こいつに惚れてるな…と自覚する消太さんだった。
発情繁殖メスうさぎちゃん消太さん編に続く(続かない)
逆バニー消太さんと心操くん/卒業後同棲
「しょうぴょんは、毎日にんじんさんにこんな事してるの?」
「指名を…もらえたら……」
「腰使うの上手いね、そんなににんじんさんが好き?」
静かに怒っている心操くんにさっさと帰らせるべきだったとこれまでの経験上怒らせたら長い上に面倒だとハートマークのニップルシールを剥がす。
「ひとしくん、吸って…」
目の前でぷるんぷるんと真っ赤な乳首を揺らしてご機嫌を取ろうとする腰振りメス♂うさぎちゃんを見上げる。
「俺、恋人いるからごめんね」
腰を振りながら3日抱かれていない身体が全身で心操くんを欲しいときゅんきゅん発情してピンと勃起した乳首を吸ってほしくて胸を心操くんの顔に押し付けて揺さぶる。
こうなりたくなかったから家に帰らなかったのにと心操くんの頭を抱きしめて恋人の匂いを嗅ぎながら擬似セックスにイく…と歯を食いしばるがミュージックがゆっくり消えていく。
「は…、は……」
「時間だ、お仕事頑張ってね」
一枚1000円の有料チップの数枚を太ももに差し込んで帰っていく心操くん。
一旦待機室に捌けて太ももからチップを抜き取るとマイクロチップが一枚貼り付いていた。