おはよう
囚われた国家とかいう面白い映画見てる
とりあえずそんくらい
あとお金減らないで欲しい(CFDとビットコインの話)
これからは「匿名"中の人"」VS「実名"個人"」の時代です
Vtuberが着ているのは「美少女or美少年」ではなく「ブランド」であることを理解しなくてはいけません
彼らは「ホロライブ」とか「にじさんじ」というブランドを帯びているが故に強いのです
これは「シャープさん」とか「つば九郎」とかと全く同じ流れですね
ブランドと言ってもそれは「お金で買えるブランド」ではありません
この「 #属人化する組織 (これは名前を変える可能性があります、 #組織の着服 などに)」という文脈で捉えた場合、着るべき対象は基本的に「組織」となります
DXが進んでいく中で、最終的に誰が労働市場という「沈みゆく船」で生き残れるか、つまり最後に沈む”べき”場所を奪い取ることができるか、それは「優秀な労働者」ではなく「強い労働者」なのです
テクノロジーに代替されない能力はありません
全て代替されます
重要なのは「無価値であるにも関わらず賃金を受け取れるだけの力」です
組織においてはそういった人々だけが生き残り、それ以外は組織や市場から続々と淘汰されていくことになります
つまり、「沈むゆく船」において最後に沈む"べき"部分の特等席を勝ち取る者は、単純に「殴り合いに強い奴」なのです
これら理由から、最終的に、全ての労働力の価値がAIやロボットなどのテクノロジーに奪われた後の社会においては、
「無価値な権力者」VS「無価値な無力」
の対立構造が生まれます
前者、つまり労働市場的権力闘争を見事勝ち抜いて、ほとんど構成員がいなくなった社会組織で"ドン勝"した"強者"は、その組織を「着服」し、その「"中の人"」として、ブランドを着て、ネットやメタバース空間上で情報発信を行い始めるでしょう
つまり、
無価値な権力者→匿名"中の人"
無価値な無力→実名"個人"
となっていくわけで
前者と後者の争い、あるいは秩序こそがDX時代の時代性となっていきます