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ベッキー・チェンバーズ『ロボットとわたしの不思議な旅』、読み終わったけど本当に最後までこのノンバイナリーの主人公が女の子口調で訳されている理由が出てこなくて、違う訳で読みたかった……としみじみ溜息ついてしまいました。訳者さんには悪いけど、ノンバイナリーな「シブリング(ブラザーでもシスターでもない」が女の子口調なの、まさかとは思うけど「男性とセックスしてるシーンがあるから」じゃないですよね…?とか勘ぐりながら読みたくなかった。
ディストピアのイメージに抗するホープパンクSFというジャンル自体希望があって良いし、同作者の出世作『銀河核へ』も気になるけど、同じ訳者さんなんだよな……

ホープパンクに関する作者インタビューがあったので貼っておきます
wired.jp/article/becky-chamber

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