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『サイダーのように言葉が湧き上がる』を見た。
地方のショッピングモールで俳句を詠むお話。
舞台がショッピングモールという点で配点が高い。設定的には端々尖っているものの、そこにはあまり触れず話は淡々と進む。
背景美術はハートカクテルめいて、カラフルでファンシー。
で、地方のショッピングモールで俳句を詠むお話なのですが、お話的には俳句を詠むという行為の意義についてはあまり触れられず、クライマックスでアオハルな恋愛話に収斂していったのは、なんだか寂しいなと思いました。

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