あと、流れで参加したポストトークも面白かった。自身の作品製作を'scripting courage'と表現するのがなるほどと思ったし、後半は観客と今のアーツカウンシルの現状についての意見交換的になっててそれも興味深かった。
おそらく関係者の方の話で、10年くらい前にイングランド北部の小劇場が予算削減で廃止に追い込まれ、その地域のアーティストが活動の場を求めてロンドンに移ったのに、それが今になって地方活性化のために北部へ移れという方針転換となっているのがとても理不尽だと。
マコーミック、NTの嵐が丘で主演して、来年もグローブ座のタイタスに出演で、メジャー路線での活躍が華々しいですが、個人での作品もこれからもめちゃくちゃ期待です。