昔から何が苦手って、数を数える、測るのが壊滅的にできない
建物のスケッチで柱や階段を描き写す、服の柄や皺を観察する、定規で線を引く、枚数をメモする、このあたりがもう全然ダメ
どこまで数えたかすぐに見失ってしまう
趣味ならいいけど、仕事では背中に冷や汗が流れるような経験を繰り返していた
自分のやったことが信じられないんだよね
実は黒執権も左右でサイズが違っていて、あの大きさのぬいぐるみで5ミリとか到底ありえない差があることにさっき気づいた
裁縫中、何度も型紙あてて確認してもこれだもの…
なのに細かい作業自体は好きで、棍を詰めてしまう
こういうの、何か改善できる方法はあるのかな
江間小四郎は慎重に、昼間の明るいうちに作業して、キレイに仕上げたい
目と髭と小袖の着丈を直しまして
黒地染め紬小袖に
漆黒地染め唐草菱抜き羽二重直垂
室内の姿 一旦これで完成
修正、補正と、草履刀扇子はこれから作る
少し前に裁縫道具やため込んだ材料をガバっと処分した後で、ミシンも壊れてるし、結局手縫いとアイロン接着テープでどうにか形にしたという感じ
#鎌倉殿の13人