この半月ほどずっと、黒執権の直垂をどーもくんのぬいぐるみに着せるべくチマチマ縫い物をしていた
ちゃんと着せ替えられるように作った 

久々にユザワヤに行ったら売り場が完全に変わってて、品物を探す勘がゼロ地点からやり直し
ミシンないから手縫いとアイロン接着テープ、柄も手描き、頭破裂しそうになりながらも、あの漆黒の衣が執権の、義時の孤独と悲しさを最大限に表現するよう作られたものだとよーくわかった
おそらくは座長のために新たに誂えられた、それもメインビジュアルでの麻地から羽二重で作り直された直垂、上着というか顔まわりの柄が明らかに減らされて、配置も歪になっている
菱唐草模様、とのことだけど、ずっと雲だと思ってた
アップ顔を模写したとき、角度によっては直垂が黒無地に見えるのに気づいて以来、ずっとあの衣装のことが引っかかって仕方なかったので、ミニチュアを作ることで色々発見があってよかった
これから烏帽子と草履を作る

烏帽子ができたのでお出まし可能になりました
草履も作って鎌倉に行こう 伊豆も

目と髭と小袖の着丈を直しまして

黒地染め紬小袖に
漆黒地染め唐草菱抜き羽二重直垂

室内の姿 一旦これで完成

修正、補正と、草履刀扇子はこれから作る
少し前に裁縫道具やため込んだ材料をガバっと処分した後で、ミシンも壊れてるし、結局手縫いとアイロン接着テープでどうにか形にしたという感じ

江間小四郎を作り始めました
歯止めが効かない

昔から何が苦手って、数を数える、測るのが壊滅的にできない
建物のスケッチで柱や階段を描き写す、服の柄や皺を観察する、定規で線を引く、枚数をメモする、このあたりがもう全然ダメ
どこまで数えたかすぐに見失ってしまう
趣味ならいいけど、仕事では背中に冷や汗が流れるような経験を繰り返していた
自分のやったことが信じられないんだよね
実は黒執権も左右でサイズが違っていて、あの大きさのぬいぐるみで5ミリとか到底ありえない差があることにさっき気づいた
裁縫中、何度も型紙あてて確認してもこれだもの…
なのに細かい作業自体は好きで、棍を詰めてしまう
こういうの、何か改善できる方法はあるのかな 

江間小四郎は慎重に、昼間の明るいうちに作業して、キレイに仕上げたい

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小四郎を作りつつ、本体も
腕が上がるようにしました
侍烏帽子もご用意

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