『幸せな家族 そしてその頃はやった唄』(鈴木悦夫/中公文庫)を読み終わった。終わったというかあっという間に読んでしまった。これはちょっとすごい児童文学だと思った。色褪せていない──「家族」って、ずっとそうだったし、これからも見た目は変化しても根本は同じなんだってこと。わらべうたの見立て殺人は横溝正史などにあるし、残酷なわらべうた(ナーサリーライムスとかそうじゃん)は知っているけど、いや〜なんかすごかった。すぐ読み終わるのでぜひ読んでほしい。ぬるっとした汗をかけますよ……いやまじでさ……
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