『母がゼロになるまで』（リー・アンダーツ／河出書房新社）、珍しく届いてすぐに開いているけど……壮絶なセルフネグレクト（住んでいる部屋をゴミ屋敷に変えてしまう、風呂に入れない、お金の使い所が違う上に借金できるところがなくなるまで借金する、勝手すぎる潔癖症など……）だし、その根本は発達障害だろう、というところがもう、自分の行く末のようで、買わずにはいられなかった。つらい。しんどい。でも読んじゃう。