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職場で映画の話ができる稀有な人が別々に激推ししてきた『侍タイムスリッパー』、たまたま上映時間が合ったので見てきた
悪くはないが良くもない女性の描き方がちょっと気にはなったけど、あとこのご時世侍魂みたいなものの取り扱いは(なにと結合しやすいかという点で)要注意では…という危うさもあったけど、それでも時代劇という文化や映画を撮るという行為、それを支えてきた人々や場所(町というべきかな)への敬愛が確かに伝わってきていい映画だった 家で1人で見るよりも、劇場で見知らぬ誰かと一緒に噴き出したり息を呑んだりするのが楽しい作品かな
序盤、主人公が :Shiropuyo_odoroki: となってさまようシーンは、仕事柄認知症の方の混乱や心細さと重ねて見てしまった
あと太秦の斬られ役の物語として『太秦ライムライト』も公開当時とても胸打たれたのを思い出しました(主演の福本清三さんの名前が今作のエンドロールにも…

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