一昨日、デモに行く前に『Firebird』を鑑賞していました
公式👉https://www.reallylikefilms.com/firebird
ストーリーは王道の三角関係ものなので例に漏れず引き裂かれそうな気持ちだったけど、同性愛行為で告発されれば5年間の強制労働が待つ社会で軍人でいることの過酷さと、実話ベースであることをつい忘れるようなロマンチックなシーンが併存する力強い映画だった。なんといってもこの作品のヒットがエストニアでの同性婚法成立・施行(今年1月から)の後押しになったというのが…まさに歴史的な一本
B4サイズの印象的なパンフでは、監督がオープンリー・ゲイであることや、なぜ英語で撮ったのか、主演/共同脚本のトム・プライヤーがパンセクシャルな野望を語ったりしてて素敵
木津毅さんのPodcast「生活と映画」でも、映画の背景や、ゲイ映画としての位置づけなどが語られています
👉 https://open.spotify.com/episode/7GXQzd1j4lorz7QzV7VQ3x?si=sOzy-CT3TiWHZDAj3Cms1Q