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そういえばGoogleが開発中というパーカッション(ドラム)みたいな型の日本語入力キーボードの記事を読んで、1キーで入力したい文字が入力できるという説明以外は具体的な使い方が書かれてなくて なんじゃコリャ?てなったんだけど、一般向けじゃなくてデータ入力とかの業務向けなのかな。主流になることを狙ってるわけではないんだろうな。
何にしても自分の用途に合わせて選択できるものが増えるのならいいね。「今現在主流のものが後発技術に取って代わられる=現在主流の絶滅」じゃなくて たいていは非主流になって存続するだけだから。だからラジカセだってフロッピーディスクだってCDだって未だに一部で使われて残ってるし。電子書籍が今後主流になって(なるだろうけど)も紙の本は非主流となって残り続けるだろうし、ユーザーがケースバイケースで買い分け、使い分けするだけだよね。

業務用キーボードと言えば富士通ワープロの親指シフトを使ってたことある。あれはキーが少ないから50音+αかな入力よりも短時間で覚えられたし日本語入力の仕組みとしては優れものだったと思う。ほんと高速入力できたもんなー でも専用キーボードまたはエミュレートソフトをPCに入れないと使えないというのが最大の弱点で、それが克服できなくて消えていったんだろうな。PCにセキュリティソフトが入ってるとエミュレートソフトの挙動がウイルスと誤解されたり、会社のPCにはそもそも決められたソフト以外のインストールは許可されなかったり。いま販売してるとこ検索するとメルカリとか中古でしか見つからないしキーボードの製造も終わったのか。開発元の富士通にはまだキーボード買えますみたいなページあるけど本当に買えるのかな。このまえワープロソフトの一太郎が話題になってて思い出したけど富士通ワープロソフトのオアシスには親指シフトにエミュレートする機能が付いてたんだよな。業務で大量日本語入力する人はオアシス使ってるのかな。……全て遠い思い出

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