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アニマルライツセンターは色々問題がある団体だと認識しているけど一応、あそこはハーレーのあひる取りだけではなく、最近だと茨城の畜産センターも告発しており、上げ馬神事や猿回し、競馬、サーカス、工場畜産、動物実験などの動物搾取について国内国外含め色々発信しています。
自分としてもハーレーのあひる取りについてはみていて気分が良いか悪いかとかではなく、動物(あひる)への搾取、虐待だと考えているので批判はする。放ったあひるを捕まえる行事がいつ頃始まったものなのかについては記事のような意見もある。
ただ当然ヤマトと琉球、沖縄との間に権力勾配はあるので、「国内」のこととして突然首を突っ込みヤマト中心の国家権力へ告発したことはグロテスクに感じるし、植民地支配をしている加害側としての自覚は全く足りてないと思う。
ryukyushimpo.jp/news/national/

言葉不足なところ。
「サーカス」→「動物を利用するサーカス」


私もアヒル取りに関しては意見があります。
糸満市だけではなく、日本人マジョリティのポジショナリティを無視した強引な介入によって行事が廃止されたり、それを地元の方々の尽力でまた始めたりという事が沖縄では頻発している状況で、そのわかりやすい例としてあげました。

外からの意見を全て遮断せよという話ではなく、私が問題視しているのは、引用された記事のように当事者同士が対立・分断されている構図でありそれを批判しています。

県内からもすでに批判はあがっているので、その声をしっかりと汲み、地元の方々で決められることを望んでいます。


丁寧な返信をありがとうございます。コインさんの仰るように、マジョリティ側が隙有らばケチをつけてそこからマイノリティ側を分断、支配しようとする構図は見飽きたもので批判されるべきと感じています。

露出の多いパレード参加者に対して、アヒル取りは明確に「ヒト」に対する「アヒル」というマイノリティへの加害が既に起きてしまだていますので、これ以上の被害が出ないことを強く願っています。


個人的には動物に関わる行事や商売などの廃止を願っています。

マジョリティの介入はいつも、県内での沖縄人によるマイノリティへの差別などをマジョリティが指摘することや、「動物愛護」などの名目でされており、日本と沖縄の関係性をフラットのように見せかけるため他のマイノリティを持ち出し悪用されてきている事も事実としてあります。日本の方々にはそういう認識も併せ持ってほしいですし、沖縄人として県内の差別をしっかり批判しマジョリティによる介入の隙を与えないよう学びを重ねたいと思います。

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