"読者ではなかった私でも知っているのが、この1977年8月号(創刊2号)に綴じこまれていた「16進計算尺」。当時は、いわゆる関数電卓がすでに広がったタイミングだが、それまでの科学技術計算は計算尺を使うのが相場だった。読者の多くは、計算尺を1本は持っていたような人たちだったはずである。そこで、当時のプログラミングではしばしば必要となった16進数をあつかえる紙の計算尺というシロモノ。ノリの良さ、勢いを感じさせる企画だ" https://ascii.jp/elem/000/004/203/4203936/