"自動車などの工場が集まる群馬県大泉町は、人口4万人余のうち外国人が2割を占める。1990年の入管法改正で日系人の就労が拡大し、働き手として多くのブラジル人が住むようになった。 町は外国語が話せる職員を採用し、ポルトガル語などで広報紙を発行する。公立の小中学校全てに日本語を学習するクラスを設け、民間の日本語教室を支援する。 力を入れているのが「文化の通訳」事業だ。日本の文化や暮らしのマナーなどを学ぶ講座を開催し、家族や知人にも伝えるよう、参加者に働きかけている" https://mainichi.jp/articles/20240507/ddm/005/070/052000c