"漫画連載にアニメが追いつくのではと、子どもながらにソワソワしたこともあった。だがアニメの蛇の道は漫画よりもずっと長く、ナメック星になかなか来ない悟空はアニメではさらになかなか来なかった。いわゆる引き伸ばしだ。毎度毎度挟まれるナメック星の風景や風の音は今でも覚えている。 フリーザが星が消滅するまで「あと5分」と言った後、2カ月以上に渡って戦いが繰り広げられたのはいまや伝説だ。そうした大人の都合を知ったのもドラゴンボールだった。当時はなんだか腹立たしかったが、今考えると製作側の苦労に頭が下がる" https://diamond.jp/articles/-/340284