"応急復旧に当たり、佐藤工業はICTを積極的に活用した。まず衛星電話と衛星通信サービス「スターリンク」を導入して通信環境を整備。打ち合わせでは360度カメラを使い、東京の本社とリアルタイムで現場の状況を共有しながら施工方法を決めていった。二次災害を防ぐため、崩れたのり面に傾斜計を取り付けて数値を遠隔監視するシステムも導入。異常値を検知した場合はメールで警報が届くようにした。ドローンは現場の現状把握に加えて出来形管理にも利用し、被災エリアの日々の変化や作業の進み具合を確かめた" https://www.decn.co.jp/?p=161338