"「生まれ育った場所は離れたくない」という人が多かったが、刀祢さんらの説得で、県南部への2次避難が進み、残る住民は9人になった。兼田さんは親戚の輪島市内の神社に母親を託し、愛犬を金沢市内の動物病院に預かってもらっている。自分は珠洲市のコンクリートプラントで復旧のために働く。「みんなで能登を復旧させたい」という気持ちが強いと兼田さんは言う" https://digital.asahi.com/articles/ASS1T412GS1BULUC008.html?ptoken=01HNBVK46EJMYQA3YDG564MV8S