"21世紀初頭に撮影された人工衛星画像を分析すると、最近までの約20年間に農地や市街地の拡大で破壊が進んだことが明らかになった。 地上絵は1994年に世界遺産に登録されたが、「その後の方が破壊がひどいことに驚いた」。山形大が現地調査に入った2010年以降も破壊が続き、同大が発見した地上絵も含まれている。 山形大は地上絵の保護に本腰を入れるため、15年4月、ペルー文化省と保護に関する特別協定を締結。17年には斜面に家畜のラクダ科動物などが見つかった市街地近郊のアハ地区に「地上絵保護公園」を設立した" https://digital.asahi.com/articles/ASS1R4K7VS17UZHB002.html?ptoken=01HN8T4TJE3HXW6XWG2HS2VD4G