"水島朝穂・早稲田大教授(憲法学)の話 今回の靖国参拝を巡って作成された内部文書の存在は、組織性を示している。特に、玉串料が陸上幕僚監部の各部担当を通じて個々人から徴収された形をとれば、組織としてまとめて靖国神社に納める形となる。陸自幹部の私的な参拝の集合と見なすことは困難だ。また、航空事故の防止、つまりは昨年4月のヘリコプター墜落事故で亡くなった隊員たちを追悼する意味合いも込められていると考えられ、宗教的な意義がないとはいえない" https://mainichi.jp/articles/20240111/k00/00m/010/228000c