"約200メートル間隔で設置された消火栓は断水やがれきにふさがれて使えず、現場脇を流れる川は河口近くにもかかわらず、水がほとんどなかった。石畑さんは津波による引き潮の影響と推測。輪島塗など工芸品を販売する小西達雄さん(70)も消火活動を見ており、「ホースからちょろちょろとしか水が出ていなかった」と証言した。 地元消防団員は住民に退避を呼びかけることしかできなかった。地震の混乱で、他地区から増援されるはずの消防団も来なかった" https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1283544