"11年2月21日、中国電力は滞っていた埋め立て工事を再開させようと、陸海に計600人を動員し、夜明け前から「総攻撃」をしかけた。察知した島民約70人が船で駆けつけ、本土の反対派と合流し、柵をつくろうとする作業員や警備員ともみあいになった。 攻防は翌日も続いた。おばちゃんが中国電力の社員に「事故が起きたら、あなたはどう責任をとるの」と尋ねた。「絶対起きないようにします」と言う社員に、「人間のやることに絶対はないんです」と言った" https://digital.asahi.com/articles/ASRDH2V9BRD1TIPE010.html?ptoken=01HK3NEGVFD7576SQ99A82DKXZ