"いくら持つ世帯を富裕層と呼ぶかの統一見解はないが、野村総合研究所の推計が参考になる。預貯金や株式などの金融資産から住宅ローンなどを引いた「純金融資産保有額」が1億円以上を富裕層ととらえ、同社は定期的に推計している。最新の21年は149万世帯で、資産額は計364兆円。アベノミクスが本格化した13年以降、増加の一途をたどる。株価上昇などで、既存富裕層の資産額が膨らんだことに加え、新たに富裕層へと移行する世帯も増えているためという" https://digital.asahi.com/articles/ASRDT3SDFRDRULFA002.html?ptoken=01HJYS3WQJP5YDXENAZ9BEQR3M