"政治学者の待鳥聡史は、日本政治の「不可解なほど」の内向きぶりを指摘する(〈5〉)。健全な政党間競争が失われるなか、野党はみずからが政権を担当したときにどのような理念や構想に基づいて実現可能な政策を展開するかを示す力を失い、与党はその座に安住し、ひたすら与党であり続けることが自己目的になっている。待鳥が指摘する通り、2024年こそ日本政治に構想力を取り戻す契機としなければならないだろう" https://digital.asahi.com/articles/DA3S15827317.html?ptoken=01HJQKJQFC87KSJAX1J3TEM9K5