"関東大震災100年の節目でもあった。歴史学者の北原糸子は、災害によるダメージの修復でも復旧でもない「復興」という言葉が、関東大震災後に定着したと論じた(都市問題9月号)。12月にはウクライナのゼレンスキー大統領がSNSで「復興というユニークな経験を持つ日本」と述べた。日本であったサッカーの慈善試合に感謝する投稿での言及だった。どの復興を指すかは明らかでなく、天災と戦争は異なる。それでも「復興」という言葉でくくられる経験は、今起きている破局からの立ち直りを考える手がかりになるのかもしれない" https://digital.asahi.com/articles/DA3S15827291.html?ptoken=01HJP20JGNF03C13CWDKEN9Y92