"明戸さんによると、「逆差別」や「利権」といった言葉は、差別を是正する政策が進んだ後、バックラッシュ(反動)としてよくみられる。日本でも「部落利権」「在日特権」などという言い方で、差別に使われてきた歴史がある。「利権や特権など存在しない。にもかかわらず、『マイノリティーが差別を主張することで不当な利益を得ている』と訴え、マジョリティーの不満をあおる。現代における差別扇動の典型的な表現だ」と明戸さん"
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