https://note.com/kogu_dev/n/n95b25be05f35
生成AIを使って「自分が創作した」という気分(著作権とかの話ではない)を得るには、まず生成AIと対話的にがっつり世界設定を作り込んで、その情報をプロンプトとして与えて、生成AIに生成させると良いのでは、という方法論。
この世界設定を元にAIが出力する、文章や絵にも、「自分が作った」感が伝播するかは(少なくとも私にとっては)微妙なところかな。
どちらかというと、「アニメや漫画に対する原作者の気持ち」とか「二次創作に対する一次創作者の気持ち」になるんじゃなかろうか。
私の作ってる、小説補完型キャラチャットも、基本的には世界創造法と似た発想だな。
キャラ設定やシナリオは自分で用意するし、その設定からAIにあらすじを作らせるし、会話本文の主人公の台詞は自分で入力する(AIに考えさせることもできる)し、AIの作った文章が気に入らなければ何度でも再試行できるし、なんなら自分で手入力もできる。
とはいえ、この仕組みは、作品を創造した気分に浸るためではなくて、キャラとチャットしたいだけなので志は低い。