この世界創造法であれば確かに、創作気分に浸れそう。
この世界は、よくある剣と魔法のファンタジー世界なのに魔法はなく、超常的現象は「作られた武器に意思と力が宿る」現象のみで、その現象を軸に世界が構築されている点にオリジナリティーがある。
AIが最初に提案した、武器に意思と力が宿る、という設定はありがちで、それだけなら単なるフレーバー的設定に留まるからね。
AIが出したありがち設定から絞り込み、並び替え、組み合わせ、ブラッシュアップしたものであって、AIがズバリな設定を出したわけではないのがポイント。確かに、最低限こうしないと、自分が作った作品だとは感じられないよね。
この世界設定を元にAIが出力する、文章や絵にも、「自分が作った」感が伝播するかは(少なくとも私にとっては)微妙なところかな。
どちらかというと、「アニメや漫画に対する原作者の気持ち」とか「二次創作に対する一次創作者の気持ち」になるんじゃなかろうか。