https://x.com/izutorishima/status/1853655871257293035
これうちの環境では起きてないのよね。
24H2を入れたらこの仕様になるんだろうか?(でも当該KBは6月のだしなあ…)
https://x.com/mutaguchi/status/1308143508977405952
>一般のご家庭でAndroidからNASとかの共有フォルダにsmbでアクセスするとき、名前解決をどうやってるのかはよく分からない。IPアドレス直指定なのですかね?
結局これだ。みんなIPアドレス直指定なんじゃないか、やっぱり。
https://x.com/mutaguchi/status/1522523794883063808
そういえば、Androidから.localなドメイン内マシンにアクセスできない問題どうなったかな、と思って調べたら、
https://zenn.dev/seiichihorie/articles/20240917-android-mdns
https://support.google.com/pixelphone/thread/139593141/local-dns-resolution-suddenly-stopped-working
引き続きどうもなってなかった。
これは、mDNSと競合する、.localなドメイン名を付ける方が悪い、で片づけてもいい話ではあるんだが、そうは言っても.localドメインは現実に存在してるんだし、Androidの名前解決の実装の方で融通を効かせてくれてもいいんじゃないか?というのはある。
話を戻して、一般のご家庭ではsmb共有フォルダへの名前解決はどうしてるか、実態はこんな順かなぁ。
①IPアドレス直打ち
ていうか名前解決を諦めるパターン。クライアントがWindowsだと、更新日時書き換え問題などが起きうる。
②NBT(NetBIOS over TCP/IP)
クライアントWindows側で、今はデフォルト無効化されたSMB v1を有効化する必要があるが、逆にSMB v2以上非対応の古いNAS等だと、NBTは必ず使える筈なので、今でも結構使われているんじゃないか?
③LLMNR
ご家庭用のWindows対応を謳うNASだと最近はこれが主流か?NBTとLLMNRのどっちが有効化されるかは、SMBがv1か、v2/3かで自動的に変わるんじゃないかと思う。理屈的には名前解決をNBT、通信をSMB v3という組み合わせも成立はするけど。手持ちのLANDISKはv3有効化するとLLMNRで名前解決してるようだ。
④mDNS
mDNSだとクライアントはWindowsに限定されないし、こっちが主流かなぁ。ご家庭用のNASが全部mDNS対応してるのかはよくわからない。
⑤DNS
これは逸般の誤家庭か。.localドメインに所属したNASだとAndroid端末からアクセスできないなどの問題あり。
そもそもなんでこんな話してるんだっけ。そうだ、NASからのコピーで更新日時が書き換わる問題は、IPアドレス直打ちではなくホスト名で回避できるのではないか、という仮説から始まったのだった。
この仮説を実証するのは簡単で、IPアドレス直打ちで現象が再現するかの確認をすればいい。…のだけど、これやるとIPアドレス直打ちとホスト指定で別の資格情報を使ってアクセスすることになって、smbの制限で接続が切られちゃうんよね。こうなると復旧がめんどい。
https://x.com/kaoriya/status/1853952138285895896
あ、検証されてる方が居た。よかった。