Mastodon(fedibird)、感覚的にはTwitterというよりTumblrやブログ、もっと言うとSlackやDiscordに近い感じがする。このアカウントを使うかどうかまだ迷っているけれど、もしかしたら使うかもな、みたいな方向に気持ちが傾いている。
「連合」という言葉が象徴的だなと思う。TwitterやInstagramやFacebookが今後ゆるやかに下火になっていくにつれて、Mastodonが普及するかどうかはともかく、SlackやDiscordみたいな、島宇宙というかなんというか、いくつかのちいさな寄り合いに個々人が集まっていく、みたいな感じになるんだろう。かつてのチャットルームみたいに。衣服や音楽のトレンドのように、インターネットの世界のトレンドも大きく円環しているのかもしれない。
というかここ10年くらいが逆に「観客が見えすぎ」ていたのかもしれない。作家にとっても観客にとっても、顔や声がなかなか見えないくらいがちょうどいいのかもしれない。