昨日原先生が問題化してくださった、県の富谷市移転構想に反対する者に対しての見解を示している県のPDF資料を読んでいたのですが、1年間私たちが主張してきたことを「何を言っているかわからない、観念的だ」としか受け止めていないのは、県にとっては富谷市へ移転案がまず先にありそこから離れないからだとしか思えない
何故ここまで富谷に固執するのかこちらが聞きたい
そして県は「精神障害者の意見は取るに足らない」という先入観があって我々に対峙しているのではないかという疑念が拭い去れません
県は言ってないことを言っていると嘘をつき、自分たちに都合の良い意見ばかりをつまんで仙台市との協議の材料にしていることが明白です
というか、かなり無茶苦茶な主張を県はしている
これを読み込んで逐一突っ込みを入れてくださった原先生には本当に頭が下がります
仙台医療圏病院再編に係る宮城県・仙台市の協議(第4回)の概要
https://www.pref.miyagi.jp/documents/50914/0_summary.pdf
これを読み込むのは、我々素人に過ぎない精神障害当事者にとってには大変ですし、この資料を見つけることも出来ずにいました
県の精神保健福祉審議会委員である原敬造先生の批判と指摘は、今年度の県精神保健福祉審議会でも共有されるでしょうから、審議会の開催が待たれるところです