おまえ……最高かッ?!カッコイイ!!
>>知的障害者や、トランスジェンダーといったマイノリティ属性を攻撃対象にした憎悪扇動が最近とみに目立ちます。どちらもマジョリティによるマイノリティ差別・排斥の歴史をそのまま単純になぞっており、愚劣としか言いようがありません。個別の被害体験をもとに恣意的な属性で括って対象を悪魔化する愚かさが許されるなら何だって言えちゃうじゃないですか。私なんて小学校のとき、一人でよろよろと下校していたら見知らぬ「健常児二人」から石を投げられて踝に当てられて転倒したこともありますけど、だから健常者は凶暴だと言っていいんでしょうか?
>>障害者が暴れたところでたかが知れてるけど、健常者が集団的な被害妄想に陥ると障害者を20万人殺害してみせた歴史がありますから、健常者は判断力の危うさを持っているうえ凄まじく凶暴ですね……
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「合理的配慮ではなく、合理的調整と呼ぶべき」芥川賞受賞作「ハンチバック」著者、市川沙央さんインタビュー
https://shohgaisha.com/column/grown_up_detail?id=3038&fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTEAAR1dBdsrYI6zmySsm5fFTmzLGfXfBFkzbhircecwGpqvaAG5AoLjiwd6ROI_aem_Af6obWIXtw89wdjlrdqGuZmmqczOrnhbpCCsvdO1SWG7CaVLaom4y-TYBNXNfu9EV_skUuJ4yGCC5xcKyGU686CM
ほんまやほんまや 「配慮」という言葉の「一方通行」感、「してあげる」感は、なくしたいね
>>──令和6年4月から障害者差別解消法が改正され、合理的配慮の提供が民間事業者にも義務化されましたが、日本の「障害者差別解消法」に対して思うところがあれば、お聞かせください
>>「作家としてここは『言葉』について語ります。『合理的配慮』という訳はほとんど誤訳と言ってよく、今からでも『合理的調整』とするべきだと考えています。例えば『rights』は『権利』ではなく『権理(権理通義)』(by福沢諭吉)と訳すべきだった、つまり『利』という字のネガティブな印象のせいで人権を理解できない国民になってしまったという話もあるように、こうした言葉の誤選択は国民の精神性に悪影響を及ぼし尾を引いたりするので、私は意地でも『合理的調整』と書いていこうと思います」
倫理などに頼らず、ただ愚かだと高みから切り捨てるその姿にシビれる!