自分が子供の頃、芸能人寄りかアニメ漫画寄りかの二極直線で考えた場合、明らかにアニメ漫画寄りだった。天テレの出演者やモー娘。のメンバー名よりもアニメ漫画のキャラ名とかの方が言えたし、イラスト描いたりアルコールマーカーでむらなく着色する技術に憧れたし。が、しかし。
どうやら二次創作の中でも必要な、その世界観を突き詰めたりこねくりまわしてキャラや世界観を考える事って全然してこなかったのかもしれない。ここに来てその練ることの重要性に気付いた。今「うあーもぅ無理考えらんない!資料の為にゲーム起動すんのがメンドイ!とにかく魔王様最高それでいい!」って投げ出してしまった。
本だったらいくらでも開くけど、ゲームの場合って、会話だけとかで、遡れない場合もあってもぅ無理だぁってなる。
今読んでる本で「キャラクターを作者と共に読者も作ってる」みたいなニュアンスが書いてあったけどホントソレナで「こぅ書いてあった!」と思っても実際は書いてなくて自分がイメージとして勝手に思い込んで形作ったキャラの特徴だったりしてこれがゲームでも当てはまる…というかゲームの方が与えられてる情報量が少ないから殆ど自分のイメージで肉付けされてる事もあって一次に戻っても見つけられない事の方が多いんじゃないかって思ってしまって余計に起動すんのが億劫…。